「いつか家を建てたい」
そう思っても、土地も予算も住宅会社も決まっていないと、「結局、何から始めればいいの?」と迷いますよね。
でも、最初からすべて決めておく必要はありません。
この記事では、家づくりについて何も決まっていない人が、最初に考えておきたいことを順番に紹介します。
- 家を建てたいけど何も決まってない!それでも大丈夫?
- 最初にハウスメーカーを決めなくてもいい
- 家を建てたいと思ったら最初に考えたい5つのこと
- 1.どんな暮らしをしたいか考える
- 今の家の「不満」を考えると希望が見つかりやすい
- 2.どこに住みたいか考える
- 土地が決まっていなくても住宅会社探しはできる
- 3.家づくりに使えるお金を考える
- 「借りられる金額」だけで家を決めない
- 4.いつ頃家を建てたいか考える
- 5.どんな住宅会社があるのか知る
- 家を建てたいと思ったら住宅展示場へ行けばいい?
- SNSで家づくりを勉強してから動くべき?
- 家づくり初心者が最初から詳しくなる必要はない
- 何も決まっていないときに「決めなくていいこと」
- 何も決まっていないときにやることリスト
- 夫婦で最初に話しておきたいこと
- 家づくりで最初にやらない方がいいこと
- 何から始めればいいのか、それでもわからない場合
- 家づくり相談所なら何も決まっていない段階から相談できる
- 家づくり相談所へ行く前に決めておくことはある?
- 家づくりで迷ったら「次の1つ」だけ決めよう
- まとめ|家を建てたいけど何も決まってないなら5つから考えよう
家を建てたいけど何も決まってない!それでも大丈夫?
家づくりを考え始めたばかりなら、
- 土地が決まっていない
- 予算がわからない
- ハウスメーカーを知らない
- どんな家にしたいかわからない
- 住宅ローンもよくわからない
という状態でも不思議ではありません。
家づくりについて調べ始めると、「まず土地を探すべき」「住宅会社が先」「最初に住宅ローン」など、いろいろな情報が出てきます。
すると、何も決まっていないのに、決めることが多すぎる!となってしまいます。
まずは全部を決めようとせず、ひとつずつ整理していきましょう。
最初にハウスメーカーを決めなくてもいい
「家を建てたい!」
と思ったら、最初にハウスメーカーを決めなければいけないと思うかもしれません。
でも、その前に考えておきたいことがあります。たとえば、「どんな暮らしをしたいのか。」
駅に近い場所に住みたい。子ども部屋が欲しい。広いリビングが欲しい。通勤しやすい場所がいい。庭が欲しい。
こうした希望によって、土地や家に使う予算も変わります。
住宅会社を探す前に、まずは、「どんな家に住みたい?」と家族で話してみるところから始めてもよいでしょう。
家を建てたいと思ったら最初に考えたい5つのこと
何も決まっていない場合は、次の5つを少しずつ考えてみましょう。
- どんな暮らしをしたい?
- どこに住みたい?
- お金はいくらくらい?
- いつ頃建てたい?
- どんな住宅会社がある?
この時点では、すべてを決定する必要はありません。「なんとなくこれくらい」でも大丈夫です。
1.どんな暮らしをしたいか考える
最初に考えやすいのが、「新しい家でどんな暮らしをしたい?」ということです。
たとえば、
- 家族で過ごせる広いリビングが欲しい
- 家事を楽にしたい
- 収納を増やしたい
- 子ども部屋が欲しい
- 在宅ワークできる場所が欲しい
- 冬も過ごしやすい家にしたい
など。
この段階では、「LDKは22畳」「収納率は○%」のように細かく決める必要はありません。
まずは、今の暮らしで困っていることと、新しい家でしたいことを書き出してみるだけでも十分です。
今の家の「不満」を考えると希望が見つかりやすい
「理想の家は?」と聞かれても、すぐには答えられませんよね。
そんなときは、今住んでいる家の不満から考えてみましょう。
たとえば、
「収納が足りない」
→ 収納を増やしたい
「洗濯物を運ぶのが大変」
→ 家事動線を考えたい
「リビングが狭い」
→ 家族で過ごせる場所を広くしたい
というように考えられます。
住宅会社のカタログを見る前に、自分たちが何に困っているのかを知ることも大切です。
2.どこに住みたいか考える
次に考えたいのがエリアです。
まだ土地を探す必要はありません。まずは、「この辺に住みたいな」くらいから考えてみましょう。
たとえば、
- 今住んでいる地域
- 実家の近く
- 通勤しやすい場所
- 駅から近い場所
- 子育てしやすそうな地域
などです。
候補が複数あっても問題ありません。
土地が決まっていなくても住宅会社探しはできる
「土地がないとハウスメーカーへ相談できない?」と思う人もいるかもしれません。
土地が決まっていない段階でも、住宅会社探しを進める方法はあります。むしろ、土地と建物を合わせた予算を考える必要があるため、土地だけを先に決める前に相談する方法もあります。
土地探しについては、今後「土地探し完全ガイド」で詳しくまとめます。
この段階では、土地がないから家づくりを始められないわけではないと覚えておけば十分です。
3.家づくりに使えるお金を考える
ここは難しいところです。「年収○万円なら○万円の家」のような情報も見かけますが、家計は家庭ごとに違います。
同じ年収でも、
- 子どもの人数
- 車
- 教育費
- 貯蓄
- 生活費
- 将来の予定
などが違います。
そのため、ネット上の数字だけで自分たちの住宅予算を決めない方が安心です。
最初は、「毎月の住宅費はこれくらいなら大丈夫かな?」「今の家賃と比べるとどうかな?」と考えるところからでもよいでしょう。
詳しい予算については、専門家に相談しながら決める方法もあります。
「借りられる金額」だけで家を決めない
住宅ローンについて調べると、「○千万円借りられる」という話が気になります。でも、借りられる金額と、自分たちが無理なく返していける金額は同じとは限りません。
住宅ローンを返しながら、
食費
教育費
車
旅行
貯蓄
などにもお金が必要です。
そのため、「銀行からいくら借りられる?」だけではなく、家を建てた後も無理なく暮らせそうかという視点で考えることが大切です。
詳しい金額については、それぞれの家計状況によって変わるため、必要に応じて専門家へ相談しましょう。
4.いつ頃家を建てたいか考える
家を建てる時期も、ざっくり考えてみましょう。
たとえば、「子どもが小学校に入る前」「2~3年以内」「良い土地が見つかったら」「まだ時期は決めていない」など。
今すぐ建てる予定がなくても構いません。ただ、いつ頃までに住みたいかがわかると、逆算して動きやすくなります。土地探しや住宅会社選びにも時間がかかるため、「まだ先だから何もしなくていい」ではなく、情報収集だけ早めに始める方法もあります。
5.どんな住宅会社があるのか知る
ここでようやく住宅会社について調べ始めます。
家を建てる会社には、
- ハウスメーカー
- 地域の工務店
- 設計事務所
など、さまざまな選択肢があります。
ただし、最初から、「この会社にする!」と決める必要はありません。
まずは、どんな選択肢があるのか知るくらいで大丈夫です。
ハウスメーカーと工務店どっちがいい?違いと向いている人をわかりやすく比較
家を建てたいと思ったら住宅展示場へ行けばいい?
家づくりというと、住宅展示場を思い浮かべる人も多いと思います。実際の住宅会社の家を見られるので、情報収集の方法のひとつです。
ただ、「どんな家が欲しい?」「予算は?」「どの会社を見たい?」ということが何も決まっていない状態でたくさん見て回ると、逆に迷ってしまうこともあります。
最初に、
- 大まかな予算
- 希望エリア
- 家で重視したいこと
くらいを整理してから見に行く方法もあります。
住宅展示場に行くと営業電話がしつこい?行く前に知っておきたい対策
SNSで家づくりを勉強してから動くべき?
InstagramやYouTubeなどを見ると、おしゃれな間取りや設備がたくさん出てきます。参考になりますが、見れば見るほど、「あれも欲しい」「これも必要?」となりやすいものです。
さらに、「これは絶対採用すべき」「これは後悔する」という情報もたくさんあります。
でも、その人に必要だったものが、自分たちにも必要とは限りません。
最初から大量の情報を集めるより、自分たちが知りたいことから少しずつ調べるくらいでも十分です。
家づくり初心者が最初から詳しくなる必要はない
家づくりを始めると、知らない言葉がたくさん出てきます。住宅性能。断熱。耐震。住宅ローン。土地。見積もり。契約。全部を理解しようとすると大変です。
このブログでも基本的なことは紹介していきますが、
自分が住宅の専門家になる必要はありません。基本的なことを知ったうえで、「自分たちの場合はどうなの?」というところは、詳しい人に相談する方法があります。
何も決まっていないときに「決めなくていいこと」
反対に、最初から決めなくてもよいこともあります。
たとえば、
- 細かい間取り
- キッチンの商品
- 壁紙
- コンセントの位置
- 具体的な設備
- 細かな住宅性能の数値
などです。
こうしたことは家づくりが進んでから考えることもできます。
最初から細部にこだわりすぎると、家づくり全体で何を重視したいのかがわからなくなることがあります。まずは大きな方向性から考えましょう。
何も決まっていないときにやることリスト
ここまでを簡単にまとめます。
家を建てたいと思ったら、
STEP1
家族で「どんな暮らしをしたい?」と話す
STEP2
住みたいエリアを考える
STEP3
大まかな予算について考える
STEP4
いつ頃建てたいか考える
STEP5
どんな住宅会社があるのか調べる
これくらいから始めれば大丈夫です。
そして、わからないところが出てきたら、その都度調べたり相談したりする。という進め方でよいでしょう。
夫婦で最初に話しておきたいこと
夫婦で家を建てる場合は、住宅会社を決める前に少し話をしておくとよいでしょう。たとえば、「どこに住みたい?」「家にいくらくらい使う?」
戸建てでどんなことをしたい?」「絶対欲しいものは?」などです。
この時点で意見が一致しなくても問題ありません。
まずは、お互いが何を考えているのか知るところから始めます。
今後、「家づくりで夫婦が最初に話し合うこと」の記事でも詳しく紹介します。
家づくりで最初にやらない方がいいこと
初心者の場合、何となく勢いだけで大きな決断をしないことも大切です。
たとえば、よくわからないまま土地を買う。予算を整理しないまま住宅会社を決める。一社だけ見てすぐ契約する。などです。
もちろん、それが必ず失敗につながるわけではありません。
ただ、家づくりについて何もわからない段階なら、一度立ち止まって情報を整理してから判断する方が安心です。
何から始めればいいのか、それでもわからない場合
ここまで読んでも、「うちは土地もないし、予算もわからない」「結局どこから手をつければいいんだろう」と思う人もいるでしょう。
そんな場合は、何も決まっていない状態で相談するという方法があります。
全部を自分で決めてから相談する必要はありません。
家づくり相談所なら何も決まっていない段階から相談できる
家づくり相談所では、「何から始めればいいかわからない」という家づくり初心者から相談できます。
たとえば、
- 家づくりの進め方
- 住宅会社選び
- 適正予算
- 住宅ローン
- 土地探し
などについて相談できます。
そのため、「家は欲しい。でも本当に何も決まっていない」という段階でも利用できます。
🏠 家を建てたい。でも何から決めればいいかわからない方へ
家づくりを始めたばかりなら、
✓ 土地がない
✓ 予算がわからない
✓ ハウスメーカーを知らない
✓ 住宅ローンもよくわからない
という状態でも大丈夫です。
すべてを自分で決めてから相談する必要はありません。
家づくり相談所では、家づくりの進め方や予算、住宅会社選び、土地探しなどについて相談できます。
✨「何から始める?」からプロに相談してみる
※サービス内容・利用条件等は変更される場合があります。申し込み前に最新情報をご確認ください。
家づくり相談所へ行く前に決めておくことはある?
何も決まっていないと、「相談へ行っても困らせない?」と思いますよね。
でも、最初から、
土地
予算
住宅会社
間取り
を全部決めておく必要はありません。
もし考えられるなら、
- 家を建てたい地域
- 家族構成
- いつ頃建てたいか
- 今困っていること
くらいを整理しておくと話しやすいでしょう。
わからないことについては、「まだわかりません」と伝えて相談すればよいと思います。
第三者にハウスメーカー選びを相談する方法|自分だけで決められないときは?
家づくりで迷ったら「次の1つ」だけ決めよう
家づくりでは、「全部決めなきゃ」と思うと大変です。でも、実際には、今日は家族で話す。次は予算について調べる。その次に住宅会社を見る。というように、ひとつずつ進めれば大丈夫です。
今の時点で、「家を建てたい」と思っているだけでも、家づくりのスタート地点には立っています。
あとは、次に何をするかを1つ決める。そこから始めてみましょう。
まとめ|家を建てたいけど何も決まってないなら5つから考えよう
家を建てたいけれど何も決まっていないなら、まずは次の5つを考えてみましょう。
- どんな暮らしをしたい?
- どこに住みたい?
- お金はいくらくらい?
- いつ頃建てたい?
- どんな住宅会社がある?
最初から完璧に決める必要はありません。「なんとなくこの辺かな」くらいから始めても大丈夫です。
そして、
予算
住宅ローン
土地
住宅会社選び
など、詳しい判断が必要になったら、その分野に詳しい人へ相談する方法もあります。
家づくり初心者が、最初から住宅の専門家になる必要はありません。基本を知って、自分たちが決めるべきことを少しずつ整理していきましょう。
🏠 「家は欲しい。でも何も決まっていない」という方へ
何から始めればいいかわからないなら、最初の段階から相談する方法があります。
家づくり相談所では、
✓ 家づくりの進め方
✓ 住宅会社選び
✓ 適正予算
✓ 住宅ローン
✓ 土地探し
などについて相談できます。
自分たちだけで全部調べてから動く必要はありません。
✨ 家づくりの最初の一歩を相談してみる
※サービス内容・利用条件等は変更される場合があります。公式サイトの最新情報をご確認ください。


コメント